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●甲州市勝沼ぶどうの丘
360度ぶどう畑に囲まれた、ぶどうとワインのサンクチュアリ。一面に広がるぶどう畑の小高い丘のてっぺんにぶどうの丘があります。季節ごとに彩りを変えるぶどう畑の風景にしっくりとなじみ、“ぶどうとワインのまち・勝沼”のシンボルとなっています。 地下のワインカーヴ(貯蔵庫)には年2回の審査会をパスした甲州市推薦の約200銘柄のワインが並び、試飲しながらお買い求めいただくことができます。 そして展望ワインレストランでは、お料理と特産のワインをどうぞ。一目千町といわれるぶどう郷を眼下に、また、ムードいっぱいの星降る夜景を楽しみながら心ゆくまでご賞味していただけます。 高アルカリ泉質の天然温泉”天空の湯”は大パノラマを眼前に遠くに南アルプスを望む開放的な雰囲気の健康温泉。寝湯やミストサウナ、露天風呂を備えたリラクゼーションスペースです。 さらに東洋のブルゴーニュとも言われる、ぶどう畑が波打つ景色に抱かれて一夜をお楽しみいただくための宿泊施設も完備しております。

●勝沼ぶどう郷駅前広場/甚六桜
甲府盆地や南アルプスを見渡せる高台にある、JR中央線勝沼ぶどう郷駅。その周辺には約1000本の桜があり、桜の季節には見事な風景が広がります。この桜を育てている地元菱山地区の後継者の集まり「甚六会」の名から「甚六桜」と呼ばれ、地域でも親しまれています。改札を出て左手には機関車が展示されている「甚六公園」もあり、子供たちに大人気。夜には桜のライトアップもされ、甲府盆地の夜景とともに素敵な景色を楽しめます。
■桜の見ごろ:3月下旬から4月上旬
■紅葉の見ごろ:11月上旬から11月中旬

●勝沼氏館跡
史跡勝沼氏館跡は、15~16世紀に営まれた有力武将の居館跡で、武田信虎の弟信友が勝沼衆を率いてこの地を拠点としていたと考えられます。眺望点(内郭)からは新祝橋の先に広がるぶどう棚、市内を俯瞰する盆地の景観が特徴的です。東側を見上げると鳥居平の大文字焼きが見られます。

 

●塩山ふれあいの森総合公園
自然を活かし、スポーツ施設を併設した公園で、特産品の果物を模った遊具もあります。暑い夏には、ひょうたん池で水遊びができます。勢いよく飛び出る噴水やきれいな水がサラサラと流れる滝など小さいお子さんでも安心して遊べる水遊びスポットとなっています。春には500本以上の桜が満開となり、秋には紅葉に彩られるなど四季を通じて楽しめる公園です。桜の種類は多数あり、見ごたえがあります。園内の『富士見展望台』からの眺望は、富士山から甲府盆地まで一望でき、塩山の地名の由来となった塩の山を正面に見ることができます。
■桜の見ごろ:3月上旬から4月下旬 ※桜の種類によって咲く時期が異なります

●牛奥みはらしの丘
甲府盆地の東部に位置し、盆地を一望できる休憩施設。春の桃、スモモの花から始まり紅葉まで四季を通じて眺望を楽しめ、昼は南アルプスを望む景観、夜は甲府盆地を見下ろす夜景が美しいです。また、勝沼ICからのアクセスが良く、駐車場(約30台)、24時間利用可能なトイレもあるため、甲州市へ訪れた観光客の方に親しまれている休憩施設です。