【問題】赤ワインが一番おいしく感じる温度は?

    ①6~10℃ ②10~14℃ ③14~18℃ ④18~22℃

 

 

 

赤ワインは常温で、とよく耳にされていると思いますが

その「常温」が何度なのか?がポイントです。

 

 

 

 

ただし、この「常温」はフランスなどのヨーロッパ圏での気温を表す言葉ですので

日本との緯度の違いを考慮に入れると。。。

 

 

 

 

日本の常温よりもやや低い温度帯がワインの「常温」ということになります。

少し肌寒いくらいの温度帯でしょうかね。

 

 

 

 

ということで、正解は③の14~18℃  です。

 

フジッコワイナリー 甲州シュールリー2017

 

◆淡い黄色に少し緑がかった黄色が混ざっています

 

◆レモン、パイナップル、白桃などの甘い果実の香り

 

◆しっかりとした酸に加えて、果実の瑞々しさとシュールリー製法由来のクリスピーさが相まって

後味への広がりが心地よく感じられます。

また、甲州特有のほろ苦さが良いアクセントになっています。

 

◆ゆずやかぼすなど柑橘系食材を使用した日本料理や、爽やか&クリスピーという印象に合わせて

レモンを絞った鶏肉の唐揚げなども相性抜群です。

 

【問題】ワインの保管にぴったりな温度は?

①5~8℃ ②9~11℃ ③12~15℃ ④16~20℃

 

 

ワインの保管には温度の他に以下の条件が大切です。

 

 

 

◆湿度:70%~75% 高すぎるとカビが発生、低すぎるとコルクが乾燥します。

 

 

 

◆光:日光に当たると劣化してしまう為、暗所が最適

 

 

 

◆振動:瓶内で静かに熟成させるため、振動はワインにとってストレスになります。

 

 

 

◆瓶を横にして保管:コルク栓の乾燥を防ぐ為

 

 

 

◆臭い:強い香りの物と一緒に保管するとコルク栓を通してワインの香りに影響がでます

 

 

 

◎最後に温度:年間を通して「12~15℃」で温度差・温度変化の少ないところ

ということで、正解は③です。

 

シャトールミエール イストワール 2012

 

スミレ・バラなどの華やかな香り

柔らかな味わいの中に、しっかりとした酸が感じられます。

 

◆ブラッククイーンから果実味と酸味

◆カベルネフランから長く柔らかな余韻

◆カベルネソーヴィニヨンから全体的な膨らみ

これらのブレンドのバランスが絶妙で、熟成とともに柔らかさが増してゆくワインです。

 

ルミエールさんの光シリーズやシャトールミエール(最上位)の前に

こちらの「イストワール」でルミエールさんのワインを試してみるのもおススメです。

【問題】1本のワインを造るのにおよそ何房のぶどうが必要?

①1房  ②2房  ③5房  ④10房

 

 

 

 

 

ワインはぶどう果汁だけで造られ、水を一切加えません。

 

 

 

 

 

ワインボトル1本分のふどうジュースを搾れるだけのぶどうがあれば

ワインが1本できることになります。

 

 

 

 

 

店頭に並ぶような食用のぶどうは、

大きくて立派で 実が詰まっており 1房で約1㎏の重量がありますが

ワイン用のぶどうは、

実が小さく 実のつき方もスカスカの為 1房で約500gの重量しかありません。

 

 

 

 

 

ということで、答えは②2房です。

 

 

【問題】ワインは次のうちどれに分類される?

  ①醸造酒  ②蒸留酒  ③混成酒

 

 

 

 

『醸造酒』:原料を醸して造るお酒のこと

日本酒やビールがこれに含まれます

 

 

 

 

 

『蒸留酒』:醸造酒に「蒸留」という工程を加えて

醸造酒から水とアルコール分を分離したお酒のこと

ウイスキー、ウォッカ、焼酎がこれに含まれます

 

 

 

 

 

『混成酒』:醸造酒や蒸留酒をベースとして

スパイスや薬草、果実などで香味付けを行ったお酒のこと

 

 

 

 

 

ということで、答えは①醸造酒です

【問題】日本における一人あたりのワインの年間消費量は?

①約1リットル  ②約3リットル  ③約10リットル   ④約20リットル

 

 

 

 

①の1リットルというとボトル1本くらいですね。

 

 

 

 

 

②の3リットルというとボトル4~5本ですね。

 

 

 

 

 

 

③の10リットルというとボトル12本くらいで、ひと月に1本消費。。。

 

 

 

 

 

④の20リットルでその倍のペース ひと月に2本の消費と換算できますね。

 

 

さぁ~て、いったいどれが答えでしょう。

 

 

 

 

【答え】②の約3リットルです。

あれ?1か月の消費量じゃない?なんてワイン好きの方は思ってしまいますね。

ワイン人気が高まり消費量が伸びてきているとは言え、世界全体でみるとまだまだ少なめです。

ちなみに、世界で消費量一位の国では、約70リットルの消費があるそうです。

一人で年間90本近く飲んでいる計算です、日本では考えられない量ですね。

【問題】世界で一番生産されているぶどう品種は次のうちどれ?

①シャルドネ ②カベルネソーヴィニヨン ③巨峰 ④甲州 

 

 

 

白ワイン用品種として一番メジャーなシャルドネか。。。。

 

 

 

 

赤ワイン用品種として人気のカベルネソーヴィニヨンか。。。

①・②はコンビニやスーパーマーケットでもよく見かけますね。。。

 

 

 

 

日本で食用品種としてメジャーな巨峰か。。。

 

 

 

 

今や海外でもワイン用品種として育てられている甲州か。。。

 

 

 

 

答えは、③巨峰です。

世界一の生産量を誇る 中国で食用として育てられているのがこの「巨峰」。

その為、品種別生産量としても巨峰が世界一という結果です。(2017年データ)

世界のぶどう生産量 国別ランキング第一位はどこの国?

 

 

 

①フランス ②イタリア ③アメリカ ④中国

 

 

 

 

ヒント①:ぶどうは、ワイン用だけでなく食用としても生産されていることを考慮してください。

 

 

 

 

 

ヒント②:その国は、生産したぶどうを干しぶどうなどにして他国に輸出しているそうです。

 

 

 

 

 

 

答えは、④中国です。

 

意外な答えだったのではないでしょうか。

1位 中国:1300万トン

2位 イタリア:710万トン

3位 アメリカ:660万トン

4位 フランス:590万トン  (2017年データ)

 

1位の中国は2位のイタリアの2倍近い生産量を誇っています!

●秀果園
山梨県笛吹市一宮町田中177
0553-47-0888
★もも狩り
7月上旬~9月上旬
品種:日川白鳳・白鳳等
★ぶどう狩り
7月下旬~10月下旬
品種:デラウェア・巨峰・ピオーネ・ネオマスカット・甲斐路・甲州等

●一富士園
山梨県笛吹市一宮町田中681
0553-47-0517
★もも狩り
7月上旬~8月下旬
品種:白鳳系・白桃系
★ぶどう狩り
7月下旬~10月中旬
品種:デラウェア・ピオーネ・藤稔・巨峰・甲斐路・ロザリオ・甲州

●竹下観光園
山梨県笛吹市一宮町田中204
0553-47-0344
★もも狩り
7月上旬~8月中旬
品種:日川白鳳・白鳳等
★ぶどう狩り
7月中旬~10月下旬
品種:デラウェア・ピオーネ・巨峰・甲斐路・ロザリオ・甲州等

●大黒園
山梨県笛吹市笛吹市一宮町田中724
0553-47-1421
★もも狩り
7月上旬~8月下旬
品種:日川白鳳・白鳳・あかつき・浅間白桃・一宮白桃等
★ぶどう狩り
7月下旬~10月下旬
品種:デラウェア・サニールージュ・巨峰・藤稔・甲斐路・ロザリオビアンコ等

●松村農園
山梨県笛吹市一宮町田中297
0553-47-0281
★もも狩り
7月下旬~8月下旬
品種:白鳳系・白桃系
★ぶどう狩り
7月下旬~10月下旬
品種:デラウェア・巨峰・ピオーネ・ヒロハン・ロザリオ・甲斐路・甲州等

●果王園
山梨県笛吹市一宮町田中230
0553-47-2257
★もも狩り
6月下旬~8月下旬
品種:白鳳・川中島白桃・日川白鳳・浅間白桃・一宮白桃など
★ぶどう狩り
7月下旬~10月下旬
品種:デラウェア・巨峰・ピオーネ・ロザリオビアンコ・甲斐路・甲州など

●清果園
山梨県笛吹市一宮町田中217
0553-471008
★もも狩り
6月下旬~7月下旬
品種:お問い合わせ下さい。
★ぶどう狩り
7月下旬~8月下旬
品種:デラウェア・巨峰・ピオーネ・ロザリオビアンコ・甲斐路・甲州等